奥山諒太郎(Ryotaro Okuyama)

2000年生まれ 山形県出身

 

山形東高校在学中、在籍していた演劇部にて「ガブリエラ黙示録」の原作を執筆し演出においても中心的な役割を果たす。近代私小説の文体に影響を受け、自身の学校生活を戯曲に記述し、舞台上では戯画的に演出。ポップな切り口でありながら、青少年の抱える自意識の問題を、解決を求めずただそこにある形で喜劇的な構成に織り交ぜ、観客を作品の世界観に引き込んだ。同作は2017年度東北地区高等学校演劇発表会にて最優秀賞と創作脚本賞を受賞し、同校初にして、山形県からは10年ぶりの夏の全国大会への出場を果たした。同作は翌年夏の2018年度信州総文祭での上演にて舞台美術賞を受賞。

 

個人Twitter:@Mou_Dame_dA

個人メール:ryotarookuyama@gmail.com

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